バンドルカードは誰でも作れ、後払いもできるVISAプリペイドアプリです。
後払いもできるのにプリペイドカード(前払い)アプリって、なんだか矛盾してますが、『ポチッとチャージ』といった機能を使うことでお金をチャージする(借りる)機能があります。
基本的にプリペイド(前払い)カード方式なので審査は不要!クレジットカードが作れない中学生や高校生、社会人、またはクレジットカードの審査に落ちた方でも、バンドルカードを作ることができます。
諸事情により急にお金が必要になった時には非常に助かりますね。
そのようなバンドルカードのメリット・デメリットを紹介しています。
バンドルカードのメリット
審査が不要でスマホがあれば1分で作成できる
クレジットカードは18歳以上と年齢制限がりますが、バンドルカードはプリペイド方式なので何歳でもスマホがあれば作ることができます。
年齢制限をクリアしている方でクレジットカードが作れない方でも作成は可能です。
カードのタイプは2種類!まずはアプリでバーチャルカードの作成となります。
- ネット専用のバーチャルカード(アプリ)
- リアル店舗でも使えるリアルカード
また、口座維持手数料も無料(2018年7月23日より無料化)ですので、いざという時のために先に作成するのもありですね。
最大2万円までお金を借りることができる
「ポチッとチャージ」で欲しい時にポチっとするだけで、お金を手に入れることができます。
やり方は簡単、バンドルカードのアプリを立ち上げてアプリから金額を入力すると即座にお金がチャージされ、国内外のVisa加盟店でバンドルカードを使ってお買い物ができるサービスです。
要するに、バンドルカードにお金が入っていなくても、お金を前借りしてチャージができるシステムです。
チャージ金額は3,000円~1,000円単位で最大2万円まで借りることができるので、お金を借りた月の翌日の末日まで返しましょう。
スマホで簡単に利用履歴が確認できる
バンドルカードで買い物をすると、購入履歴が更新されるので、どれくらい利用したのか、スマホですぐに確認するこができます。
また、通知を設定することも可能です。たとえば、残高が3,000円以下になったら通知、都度決済ごとに通知、指定の利用金額達したら通知、などが設定できます。
お好みの設定で通知を受け取ることができるので、使いすぎの確認だったり、身に覚えのない不正利用をすぐに発見できます。
また、履歴は全て保存されるので、いつでも振り返って確認することができます。
バンドルカードのデメリット
利用できないお店やネットショップがある
バンドルカードは基本的にVisaの加盟店であればどこでも利用することができますが、一部利用のできないお店(ネットショップ)があります。
利用できないお店
- ガソリンスタンド全般
- ホテル宿泊施設(※ホテル内の飲食店も含む)
- 公共料金
- 定期支払いや定期購買
- 保険料(契約・プレミアム・通販)
- 高速道路料金
- 機内販売
- 特急券 (※暗証番号が必要な加盟店は利用不可)
- 本人認証(3Dセキュア)の必要な加盟店
- プリペイドカードや電子マネーのチャージ
なぜ、利用できないのかというと、プリペイドカード決済は先払い方式なのでお金をチャージした金額が限度額となる仕組みでは以下、2点の対応ができないのが主な理由です。
- 商品の提供後でないと金額が確定しない場合
- カード会社へ確認することができない場合
商品の提供後でないと金額が確定しない場合は、カソリンスタンドや宿泊施設での決済の場合です。
例えば、ガソリンスタンドでは給油開始前に、カードが有効なのかを1円決済でカード会社へ確認をとり、給油後に確定した金額をカード会社へ後日請求する為です。
カード会社へ確認することができない場合は、主に高速道路や機内販売などの決済の場合です。
例えば、高速道路では決済端末がネット環境ではないため、決済金額をその時に確認することができない為です。
ポチッとチャージには手数料が発生する
ポチッとチャージは3,000円~20,000円の間でお金をチャージする(借りる)ことができますが、その分の手数料が発生します。
1回あたりのチャージ手数料
・3,000円~10,000円まで:手数料300円
・11,000円~20,000円まで:手数料500円
手数料がもったいないので、気軽に借りないようによく考えてから借りましょう。
リアルカード発行には手数料が発生します
バンドルカードはスマートフォンアプリで発行するバーチャルのプリペイドカードのため、基本的にカードは発行されません。
そのため、現物のカードを使わないインターネットショップの利用に限られます。
カードを発行する場合はオプションサービスのため、発行手数料が300円かかります。
申し込み完了後にカードが郵送で送られてきますのでコンビニやスーパー、家電量販店などの店舗で通常のクレジットカード同様に利用できます。
バンドルカードの発行方法
バンドルカードの発行方法は非常に簡単で約1分で完了します。
それでは発行手順は手順を説明します。
バンドルカードアプリのインストール
まずは、スマホからアプリのインストールをしましょう。PCからではアプリをインストールできませんのでご注意ください。
アプリを立ち上げ、『はじめる』をクリックします。
ユーザID・パスワードの設定
次に進むと、ユーザIDとパスワードの登録画面に移ります。
ユーザーIDを設定します。半角英数字と記号の組み合わせで16文字以内で入力してください。他のユーザー名と被らなければ、右側に緑のが入ります。
次にパスワードを設定します。パスワードも同じく半角英数字と記号の組み合わせですが文字数は8文字以上、入力しなければなりません。こちらも問題がなければ右側に緑のチェックが入ります。
招待コードは基本無視して構いませんが v87zxt を入力すると何かが起こるかもしてません。起こらなかったらごめんないさい。
入力が完了したら次へをクリックします。
生年月日と性別の入力
次に進むと、生年月日と性別の入力画面に移ります。
未成年の場合は親の同意を得る必要があります。
各項目を入力して次へをクリックしてください。
電話番号の登録
次に進むと、電話番号のの入力画面に移ります。
電話番号からSMS(ショートメールサービス)を利用して認証作業をおこないます。
携帯番号を入力して、次へクリックしてください。
SMSで認証番号確認
先程、入力した電話番号宛にバンドルカードから、SMS(ショートメールサービス)で6桁の暗証番号が送られてきます。
その6桁の暗証番号を入力して次へクリック。
アカウント登録確認
これまで入力した内容の確認とバンドルカードの利用規約の確認となります。
記載内容に問題がなければ、『利用規約に同意をします』にチェックを入れて、次へをクリック
申し込み完了(カード発行画面が表示)
無事カードが発行されると、バンドルカードのバーチャルカードの画面が表示されます。
ネットショップで買い物する際は、カード番号、有効期限、セキュリティコードが必要なりますので、購入の際は都度アプリを立ち上げて確認してください。
バンドルカードまとめ
「バンドルカード」はアプリで1分で発行できるバーチャルのプリペイドカードです。
プリペイドカードでは『Vプリカ』が一般的に有名ですが、『バンドルカード』の方が以下の点から利便性が高いです。
ポイント
- 年齢制限なし
- 審査なし
- チャージ手数料は無料
- カード維持費も無料
- スマホアプリから1分で発行
クレジットカードを作りたくない方や、審査に落ちてしまった方には非常に便利なカードですので検討してみてはいかがでしょうか。